最新の測定結果・これまでの測定結果


海洋調査の測定結果

たらちねでは2015年から東京電力福島第一原子力発電所の沖合1.5km地点でのサンプリング調査を実施しています。海水と魚を採取し、セシウム134・137/ストロンチウム90/トリチウムの核種の測定をし記録しています。海洋の長期的な放射能汚染は人の力では止めることができない甚大な環境汚染です。私たちにも測定し記録していくことしかできないのが現状ですが、命を育んでくれた故郷の海を見つめ続けていきたいと思います。
 


海砂の測定結果


ホットスポットファインダー測定結果

この測定値は、たらちね甲状腺検診プロジェクトにより、各地を訪れる中で通過した公道や、休憩に立ち寄った公園の測定を行ったものです。また、私有地内の測定については所有者の要望を受け、立ち入りの許可のもと測定をいたしました。ホットスポットファインダー測定はこれからも継続し、データは更新を続けていきます。

このデータは、場所により徒歩で測定した値と、移動の際の道路走行中に車内で測定した値とが混合になっています。場所によっては、外にでることが難しい場合もございます。(車内での測定の場合、徒歩で測定を行った場合と比較して数%~数十%ほど測定値が低くなります。)したがって、測定条件については、一律ではありません。あくまでも目安としてご覧ください。
 


 
測定機器について

測定機器名:ホットスポットファインダー

ホットスポットファインダー(HSF)は、GPS連動型の空間線量率自動記録システムです。タブレットPCと小型の超高感度γ線検出器を持ち歩いて計測するだけで、GPSで特定された現在地から移動経路ごとに、瞬時にスーパーマップル(昭文社)等の全国地図情報上に、空間線量率マップを自動作成します。空間線量率を瞬時に地図上に表示するため、放射線量が高いホットスポットが地図上ですぐに特定できます。また表示測定モードを変換することで、時間あたりの放射線による人体への影響を表す単位、μSv/h(マイクロシーベルト/時間)とCs-134(セシウム134)、Cs-137(セシウム137)、K40(カリウム40) のエネルギー量の変化を1秒毎に測定し、ホットスポット及び放射性物質の内容も瞬時に判断します。

■ホットスポットファインダーHSF標準型・装備
GPS付きタブレットPC、検出器(MPPC付きCsl)、タブレットPC用カバー・保護フィルム、USBケーブル2m、microSD 32GB、検出器・外部GPS収納用バック、放射線測定ソフト、地図フォーマット変換ソフト、スーパーマップル・デジタル13全国版、校正成績書(ポニー工業放射線計測センター発行・JCSS登録事業者0264)

 

Youtube動画

 


ママベクレルの測定結果

ママベクは2013年からいわき市の母親たちが始めた活動です。いわき市の教育委員会と連携し、子どもたちが1日のほとんどの時間を過ごす学校や幼稚園・保育園の施設内放射能汚染を軽減するための測定活動を行っています。空間中の放射能測定と土壌の測定を実施しています。汚染濃度の高いホットスポットが見つかった場合は、いわき市行政に働きかけ、除染の対応を要請し実施するシステムを構築しています。たらちねでは空間放射能測定器の提供と土壌測定、ホームページでの測定データの公開の協力をしています。