うつくしま基金助成事業
mama’n chu! café vol.3 in Iwaki
東日本大震災、福島原発事故から3年が経ち、「あれから3年・・・」という言葉を多く目にする中で、私たちの暮らしや環境は、事故の教訓を生かしながら、改善へと向かっているのでしょうか。不安や悩みは、取り除くことができていますか?まだまだ気になることがありながらも、「そんなことをいつまでも思っていても仕方がない」と、解決しない思いをしまい込み、自分の気持ちを抑えてしまってはいませんか?
mama’n chu! café は、今回で3回目を迎えます。なかなか口に出しては言えなくなってしまった震災後の思いを、カフェというリラックスした場で共有しながら、心の余裕を取り戻すことに繋げることができたらいいなと思っています。みなさんからの声は、行政の担当者にも丁寧に伝えながら、必要な対策を求めるなどの具体的な取り組みも行っています。
また、今回からは新たな試みとして、気になるスーパーの食材の放射能測定の結果を、足を運んで下さった皆様にシェアさせて頂くことになりました。「これを測ってほしい」というリクエストも受け付けますので、この場をどんどん利用して頂ければと思います。
原発事故後の私たちは、汚染と共に生きることが日常となってしまいました。その日常の中で現実に向き合いながら、できる対策を必要性の中から見つけ出し、共に向き合っていけることを望んでいます。
「まだまだ話し足りない!」という、これまでの参加者のみなさんからの声を受け、今回はお昼を挟んでのゆっくりとした時間を設けました。美味しいお茶とお菓子はもちろん、軽食もご用意致します。
スタッフ一同、心を込めて準備致します。みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。
開催日時:5月15日(木)10:30~15:00
開場:いわき市常磐公民館 (いわき市常磐関船町作田1 電話番号0246-43-2305)
参加費:無料
アクセス:JR常磐線湯本駅から589m・駐車場40台
託児: 2歳以上 申込必須 ※締切日5月12日(月) 無料
※参加人数の把握のため、必ずお申し込みをお願い致します。
☆お手伝いスタッフ募集中!☆
カフェの運営のお手伝いも随時募集中です。ご協力をお願い致します。
託児、café参加お申し込み、及びスタッフ参加についてのお問い合わせ先
090-7065-8196 maeveherb2@yahoo.co.jp (担当 ちば)
主催:NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね
(〒971-8162 いわき市小名浜花畑町⒒-3 カネマンビル3F 電話/FAX 0246-92-2526)
協力:NCC日本キリスト教協議会
<ゆの実>会
賛同:TEAMママベク子どもの環境守り隊 ・いわきの初期被曝を追及するママの会 ・子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会 ・いわき母笑みネットワーク ・ ママカフェかもみーる ・ふくしまサラダプロジェクト ・ NPO食と農のまちづくりネットワーク
☆mama’n chu! café プロジェクト ブログでも発信中です☆