無農薬・有機野菜の販売 今週(1/18)のお野菜はこちらです(^^)

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【無農薬・有機野菜の販売】

今週のお野菜はこちらです~(*’▽’)

◎10~13品の野菜セット 2,000円前後くらい(品数によって変動します)
◎有精卵10個入り 350円
◎<単品野菜>200~300円程

天日干し餅米←玄米1kg 650円。精米1kg 700円です。
天日干し米
にんじん色々←たくさん
小房のブロッリー
小さい新ジャガイモ(ピンポン玉くらい)
きくいも←たくさん
にんにく
紅芯大根
白大根
長ネギ
白カブ
紫さつまいも
さつまいも←たくさん
しょうが←少ない
里芋←たくさん
金時人参
水菜
ゴボウ←少ない
葉ネギ←たくさん
太ネギ
原木しいたけ
切り干し大根←60g200円です。
干し椎茸
唐辛子

野菜は毎週月曜日のお昼過ぎ頃にたらちねに届きます(^^)
注文制になっておりますのでご希望の方は木曜日の16時までにお電話又はメールでご連絡下さい。
〇無農薬栽培農産物
農薬を使用せずに栽培したもの
〇減農薬栽培農産物
その地域での使用回数の5割以下しか農薬を使わずに栽培したもの
〇有機農産物
農薬と化学肥料を使用しない田畑で3年以上、栽培したもの
ご希望の方は下記までご連絡下さい

認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね
TEL/FAX 0246-92-2526

メール tarachine@bz04.plala.or.jp


~たらちね 事務局からのお詫び~

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いつも応援をありがとうございます。
たらちねでは、18日(金)にこれまでご寄付をいただきました御支援者のみなさま宛てに「たらちね通信」をはじめとする文書を送らせていただきました。
・たらちね通信
・今月の測定結果(12月分)
・今中哲二勉強会 チラシ
・ご寄付振込用紙
その中の「今月の測定結果(12月分)」にベータ線の測定結果を同封せずに送付をしてしまいました。
こちらの手違いで、誠に申し訳ございませんでした。
ベータ線の測定結果は下記の内容になります。
HPの「最新の測定結果」にも掲載いたしております。
そちらからご覧いただきますようお願いいたします。
 http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/weekly_data.pdf


たらちね 事務局

大気中放射性降下物の捕集法について

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先日の北朝鮮による水爆実験実施の報道に伴い、たらちねでは空間線量などのモニタリングをしております。
放射能の測定は空間線量だけでなく降下物を捕集し、それを測定するという方法もあります。

下記の方法はご家庭でも出来ますので是非試してみてください。

https://www.facebook.com/tarachineiwaki/posts/961925697212191


月刊りぃ~ど たらちねの連載開始しました!

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今月からいわきのシティーマガジン月刊りぃ~どでたらちねの連載がスタートしました。

「3.11 昨日、今日、明日」のコーナーに毎月掲載をして頂いております。

1月号では掃除機のごみの放射能測定結果をレポートしました。

来月号も是非チェックしてみてください(^^)


12月の放射能測定結果を更新しました!!

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掃除機のゴミ無料測定キャンペーンにたくさんのお申込みいただき、ありがとうございました。

12月に測定が間に合わなかった検体については、1月中に測定いたしますので、今しばらくお待ちください。キャンペーン終了後は、1検体1000円にて測定いたします。
新事業のダストサンプリングの測定結果も、今月から掲載しています。

新事業「ダストサンプリング」を開始しました

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たらちねでは2015年度事業としていわき市内の小・中学校、幼稚園、保育園の校庭・園庭
のダストサンプリングを開始致しました。
ダストサンプリングとは空気中の放射性塵埃(じんあい)濃度を測定する為に塵埃を採取することです。
ダストサンプラー(塵埃を採取する装置)2台を使用し、3時間のサンプリングを行っております。

 

 

スクリーニングの範囲ではありますが、子どもたちの暮らしの中の放射能を測定し、健康を守る試みです。
この事業はいわき市行政の許可を得て行っております。
これらの結果はたらちねのHPにて随時公開させて頂きます。
今後も子ども達の環境を守る為、活動を続けてまいります。


新年の御挨拶  『たらちね』を応援してくださるみなさまへ

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明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
『たらちね』は、20111113日の開所から、いよいよ5年目の年に入りました。
立ち上げの当時は、食品測定器2台とホールボディカウンター1、そしてパート職員2名/ボランティア3名ほどの体制で、朝の9時から夜19時まで食事の時間もとれないぐらいの忙しさで無我夢中で測り続けました。
受付カウンターは、測定依頼の地元の人々で混乱し、電話もなりやまず、予約が取れないことを怒り出す人もいました。
スタッフが、一杯の水を飲む暇もないほどの混乱が続きました。
それから4年2ヶ月が過ぎた今、社会ではこの問題が風化しているといわれています。
しかし、『たらちね』の毎日は何も変わることはありません。
食品測定器は4台に増えましたが、今も1日中動きっぱなしで、ホールボディカウンターは除染や原発の作業の人々の利用が増え、可動率は毎年上がってきています。
また2015年4月には、ストロンチウム90やトリチウムを測定するラボが開設され、一つの試料を様々な角度から測定することができるようになりました。
2013年からの福島県全域で検診を行う甲状腺検診も、開始から3年が過ぎようとしています。
20159月からは東電が海に放出している放射性汚染水の調査も始めました。
また、2012年の春から始まった沖縄・球美の里の子ども保養プロジェクトのいわき事務局の役割も、今年で4度目のお正月を迎えております。
これまで多くの子どもたちを沖縄・久米島に送り出しました。
今年度『たらちね』の職員・パートの人数は10名となりました。
一つの原子力発電所のたった一度の事故で、その放射能汚染の実相を検証し、地域の人々の健康被害を掌握し対応することは、途方もない年月と多くの人々の尽力が必要であることを『たらちね』のこの4年2ヶ月の歩みから学び、実感いたしました。
原発事故から子どもたちを守るために、嫌も応もなく『たらちね』の活動が始まり、5年目の今も休むことなく動き続ける現場の状態は戦場そのものであり、いつ終えることができるのか想像することもできません。
その環境の中で子どもたちは育ち、次の時代を担う大人となっていきます。
子どもたちの肩には、おろすことのできない重い荷物がのっており、それをどこまで軽くできるのか、それが『たらちね』の活動の意味だと感じております。
この『たらちね』の活動を支えるために、これまで本当に多くのみなさまからのご支援がございました。
そのご支援とともに、私たちはここまで歩んでまいりました。
これから先、この問題がどうなっていくのか…見通しが立たないほど事故の被害は大きく、東電の原発事故現場は混乱しています。
しかし、その中で間違いなく成長していく子どもたちのために、みなさまにはこれからも どうか私たちと一緒に歩んでいただくことをお願いいたします。
『たらちね』はこの5年目を迎える今まで、みなさまの御心とともに在りました。
今後とも力強いお見守りと応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、本年もみなさまにとって良い年であることをお祈りいたしております。
『たらちね』一同

今中哲二 勉強会 『事故直後の被曝量をいまから見積もる試み:飯舘村といわき市』 のお知らせ

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『事故直後の被曝量をいまから見積もる試み:飯舘村といわき市』
今中哲二 勉強会






2011311日の原発事故から5年…
あの日の記憶は、いまだに強く心の中にあるけれども、あの日、本当はどうだったのか?
私たちはどのぐらいの被曝をしているのか?その真実を未だに追及できずに月日だけが流れています。
このままでは、この大惨事の被害を、記録に残すことなく過ぎてしまいます。

「たらちね」では、この問題を科学的に分析・記録し、「未来につながる学び」のための財産にし、子どもたちに伝えるために、京都大学原子炉実験所に「いわきの初期被曝調査」を依頼しました。
今後2年間にわたり調査を行っていただき、あの日のことを数字として記録していきます。
それに先駆けて、調査を行っていただく京都大学の今中哲二先生による勉強会を開催したいと思います。
調査の進め方や、被曝を見積もるポイントなどを「勉強会」の中で学び、その行方を専門家と市民がともに考えるしくみを、地域の人々と一緒に創っていきたいと思います。
この度は、質疑応答も活発に行う「勉強会」にしたいと思います。
自分たちの暮らしの場の真実を、自分たちで知ることは、とても大事なことであり、それを知るための努力を地域のみなさんで行っていきましょう。
ぜひ、ご参加くださいませ!

日時:201631日(日)10:00開場 10:30開演~12:30終了
場所:いわき市生涯学習プラザ4F会議室(いわき市平字一町目1 ティーワンビル内)

駐車場:自動車で来館される場合は、無料の「いわき市公共駐車場」をご利用ください。
※いわき市公共駐車場「童子町」(いわき市役所北側)
※いわき市公共駐車場「梅本」(いわき市役所南側)
生涯学習プラザビルには有料の立体駐車場(30分毎に90円、124台、車高1.78m以下)が併設されています。

主催/連絡先:認定NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね
       電話/FAX 0246922526
       Eメール tarachine@bz04.plala.or.jp


【今中哲二プロフィール】



京都大学原子炉実験所助教 兼 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教。
瀬尾健チェルノブイリ原子力発電所事故後の追跡調査を中心に活動した。工学修士。
広島県出身。熊取六人衆1人。

·       1973昭和48年) – 大阪大学工学部原子力工学科卒業。
·       1976(昭和51年) – 東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了(原子力工学)。
·       1976年(昭和51年) – 京都大学原子炉実験所助手(文部教官)。
·       2007平成19年) – 京都大学原子炉実験所助教。
·       研究分野:原子力学、環境影響評価・環境政策
·       所属学会:日本原子力学会、日本放射線影響学会
·       研究テーマ:原子力施設がもたらす環境影響に関する研究、広島・長崎原爆による中性子線量評価に関する研究

母親が広島で被爆した被曝二世であるが、原子力工学を専攻したのはそのためではなく、時代が高度経済成長にさしかかったころで、原子力が日本の将来に大きく貢献するというイメージにふりまわされたから、と述べている。大学院時代に原子力開発というのはなんとなく胡散臭いものだという部分が見えたから、就職後もそれを推し進めるのでなく、むしろその否定的な面に注目し明らかにしていこうと、一貫して原子力をやめることに役に立つ研究をおこなっているという。1978(昭和53年)8愛媛県伊方原子力発電所1号機の原子炉設置許可取り消しを求めて原発周辺住民35人が提訴した伊方原発訴訟を支援。日本で初めて原子力発電所の安全性が争われた中、科学者グループ(熊取六人衆、熊取六人組)の一人として活動した。2011(平成23年)727衆議院厚生労働委員会の参考人として、東京電力福島第一原子力発電所事故に関連し放射線の健康への影響についての意見を開陳した

~著書~
·       共著:小出裕章久米三四郎ほか 『原発の安全上欠陥』 原子力技術研究会、第三書館19791月。ISBN 4807491113
·       『チェルノブイリ10 大惨事がもたらしたもの』(19964月、原子力資料情報室編:原子力資料情報室
·       『チェルノブイリ事故による放射能災害 : 国際共同研究報告書 今中哲二編、技術と人間199810月。ISBN 4-7645-0125-2
·       共著:高木仁三郎西尾漠、小出裕章ほか 『知ればなっとく脱原発』 七つ森書館20023月。ISBN 4822802515
·       『「チェルノブイリ」を見つめなおす 20年後のメッセージ 今中哲二・原子力資料情報室、原子力資料情報室、20064ISBN 9784503171115
·       ウラジーミル・バベンコ、ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 『自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)』 監修:今中哲二、世界文化社20119月。ISBN 4418113185

ベータ線測定機器 購入のためのご寄付のお願い ※拡散希望

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『たらちね』では、2015年4月よりベータ線測定核種(ストロンチウム90/組織結合水トリチウム/自由水トリチウム)の測定を開始しております。

現在、測定機器はフィンランドのハイデックス社製300SL/SLL型1台で測定対応をしております。

測定方法は、被災地のニーズに合った迅速分析法を用いており、3日~5日の間には測定結果が出せるよう備えております。
しかし、測定の依頼が予定よりも多くあり、現在ストロンチウム90の測定で結果がでるのが3ヶ月待ちの状況になっております。

地域の子どもたちや人々の生活環境の中の汚染を測定し情報を提供する意味は、迅速に測定し暮らしの中の無用な被曝を防ぐことにありますが、今のままの状況では、その対応ができない状態です。

そこで、『たらちね』では、2台目の放射能測定機器を購入することを決定しました。

測定依頼試料を迅速に測定できるだけでなく、検出下限値をこれまでよりも1桁下げた結果を出せる機種を選びました。

事故から5年経った今でも、飲料にも使用する生活水の測定が行われていない地域もあり、それらの地域からの生活水の測定依頼がございます。

また、東電福島原発沖での海洋調査のための海水測定等も行っており、それらは検出下限値ギリギリの測定となります。

測定値を「不検出/ND」ではなく、きちんと数字に残すことが「次世代へ学び伝えること」として大切な『たらちね』の活動の意味と考えております。

子どもたちに一つでも多くの正確なデータを残すことが、事故を防ぐことができなかった世代を担う大人の責任の一つだと思います。

そのために、『たらちね』では、2台目の液体シンチレーションカウンター放射能測定機器の購入を希望しております。

測定機器購入のために、みなさまの御力のこもったご寄付・カンパをどうかよろしくお願いいたします。


購入希望機種は下記の内容になります。



測定機種:Quantuulus GCT6220 一式 通称”カンタラス“(パーキンエルマー・ジャパン)

価格 :2000万円(価格割引済み)