久米島に、子どもの保養センターが誕生いたします。
皆様のご支援を!
沖縄久米島山城(やまぐすく)に福島原発事故で被害にあった子供たちの保養センターが生まれます。
2012年3月30日の現地記者発表で、賛同人である石井達也さん(アーティスト・元米米CLUB)や久米島の平朝幸市長、沖縄の大田昌秀県知事からお話とメッセージをいただきました。
また、この保養センターの世話人代表である広河隆一氏(フォトジャーナリスト)は、20年以上におよぶチェルノブイリの救援運動の経験から、被曝した子どもたちが将来、病を発症することを防ぐために、保養がいかに大切かについてのお話をされました。
保養センターは、改修工事の打ち合わせなどの後、「沖縄・球美の里」として活動を開始することになります。
また、東京・福島の事務局は沖縄・久米島の事務局と協力し、資金集めと保養する子どもの募集などの仕事を分担し行います。
この施設を守り育て、一人でも多くの子どもたちに「健康」をプレゼントすることができるように
したいと願っています。
さらに、東京といわきの事務局といたしましては、久米島の地で保養させていただく子どもたちが、沖縄の歴史と豊かな文化を学び、久米島の子どもたちと交流することを通じて、未来に大きな希望をもたらすと信じています。