認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね

原子力発電所の事故が起きて事故を起こした東電に「私たちが失ったものをいつになったら返してくれるのか？」と問いかけても、その答えがでることはありません。

チェルノブイリでは事故からおよそ30年が過ぎようとしています。

そこで今だに健康被害を抱える子どもたち、それを支え育む大人たちの葛藤、そしてもとには戻らない自然環境。

私たちの時代に、人間だけでなく、地球の生命そのものの息の根を止めるような大惨事が起きてしまいました。

これから先の月日を見つめ考えたとき、「今、私たちに何ができるのか？何をするべきなのか？」を知り、それを学ぶことが必要です。

その時代その時代の責任を担う大人たちが、その責任を果たしていかなければ子どもたちの未来と、それを育む自然を守ることはできません。

自分たちに今、何ができて、何を行うべきかをチェルノブイリの今を取材されてきた白石草さんのお話を聞き学び、私たちと一緒に考えてください。

必ず事前にお申込をお願い致します。