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高垣洋太郎講演会のお知らせ

【遺伝と環境と健康 高垣洋太郎講演会のお知らせ】

みなさんは、遺伝学をご存知ですか?「DNA」や「ゲノム」…私たちの命そのものの学問です。ヒトの遺伝の仕組みや、日々の暮らし、その環境が私たちの健康にどう影響するのか?この度、遺伝学の専門家である高垣洋太郎先生に、「遺伝」と「環境」と「健康」について、わかりやすくお話をしていただけることになりました。生命の隅々にまでかかわるこのお話は、誰にとっても誠に興味深いものです。
これからの未来をどう生きるか…を考えるために、ぜひ講演会にお運びください。たらちね一同、心よりお待ち申し上げております。

日時:2016年12月10日(土)13:00開場13:30開演~16:00終了
場所:いわき明星大学 3号館 3‐301講義室
(いわき市中央台飯野5-5-1)
駐車場:有り(無料)
参加費:無料
主催/問い合わせ:認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね(いわき市小名浜花畑町11番地の3)
/Fax:0246-92-2526 
Eメール:tarachine@bz04.plala.or.jp
高垣洋太郎プロフィール
1970年 3月 東京大学農学部農芸化学科卒業・酵素学教室(故今堀和友研究室)
1970年 4月 東京大学応用微生物研究所第一研究部
1972年 3月 東京大学大学院農学系研究科修了博士号取得
1972年 6月(半年間) 大阪大学蛋白質研究所共同研究員 酵素反応部門(故堀尾武一研究室)、
1975年 3月 東京大学大学院農学系研究科修了博士号取得
1975年 4月 日本学術振興会奨励研究員国立遺伝学研究所微生物遺伝学部(故廣田幸敬研究室)
1976年 10月 マサチュ-セッツ工科大学生物学・化学科ポスドク(故H.G.Khorana研究室)
1982年 6月  マサチュ-セッツ工科大学ガン研究センター研究員(利根川進研究室)
1989年11月  三菱化成生命科学研究所主任研究員を経て、分子免疫学研究室創設室長
1996年10月  北里大学医学部分子生物学単位主任教授(後に遺伝子学単位に改名)
途中医学部生化学単位主任教授、獣医学部教授、一般教育学部教授兼務
2007年4月 東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート特任教授、同運営会議議長
2011年4月 早稲田大学国際教養学部非常勤講師
2014年4月 日本薬科大学客員教授
日本生化学会評議員、日本免疫学会評議員、日本食品免疫学会評議員広報委員長
日本農芸化学会、日本ミトコンドリア学会、日本エピジェネティクス研究会、日本プロテオーム学会
専門領域:タンパク化学、遺伝子学、比較ゲノム学、免疫学、細菌学、統合医科学