被曝後のこれからを考える
今中哲二講演会
飯館村の初期被曝線量評価の概要からみえてきたもの…
そしてストロンチウム90の汚染の行方
西尾正道/吉田邦彦 チェルノブイリの視察報告
福島の原発事故から3年が過ぎ、4年目に入りました。
チェルノブイリ原発事故では4年が過ぎてから人々の健康被害の実相が明らかになり始め、28年が過ぎた今も苦しみ続けています。
今まで、表に出てこなかった初期被曝のこと、そしてストロンチウム90の汚染について…
それは被曝後のこれからを生きるために知らなければならない大切なことです。
昨年、飯館村で初期被曝線量の調査を行った今中哲二さんに、その概要と、そこからみえてくる福島の現実をお話ししていただきます。
これからの私たちの暮らしと、大切な子どもたちの未来のために、この度の講演会にぜひご参加ください。
また、この春、事故から28年が過ぎたチェルノブイリをそれぞれ専門分野から視察をされてきた西尾正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長/放射線科医師)、吉田邦彦さん(北海道大学大学院法学研究所教授/民法)のお二人より視察のご報告を行っていただきます。
事故後の国による対応の違い、そしてチェルノブイリの今を知るために、こちらも合わせてお聞きくださいませ。
たらちね関係者一同、心よりお待ち申し上げております。
日時:2014年5月25日(日) 13:00開場 13:30開演~16:30終了
場所:いわき市文化センター 4F会議室
〒970-8026 いわき市平字堂根町1-4 0246-22-5431
参加費:無料
主催:NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね
※無料託児サービス有 申込必須
対象年齢:2歳以上
申込期限:5/21(水)まで
ご希望の方は0246-92-2526までご連絡ください